福島県社会保険労務士政治連盟のご案内

 

 私たち福島県社会保険労務士政治連盟は、福島県社会保険労務士会とともに社会保険労務士制度発展のために必要な活動を行っています。
社会保険労務士会は法定団体であるため、公職選挙法や政治資金規正法により一部の政治活動を行うことが制限されており、これを補うための組織として政治連盟が必要です。
どうか政治連盟の趣旨や目的、活動内容等につきまして深いご理解とご協力をいただけますようお願い申し上げます。

 

「政治連盟」の目的は

 社会保険労務士政治連盟の目的は、社会保険労務士の社会的・経済的地位の向上と社会保険労務士制度の発展を図るために必要な政治活動を行うことです。 社会保険労務士全体のために活動することを目的としており、決して特定の政党や個人の政治目的のために活動するものではありません。

「政治連盟」の主な活動は

 社会保険労務士制度の発展を図るためには、法改正や制度改正が必要となります。そのため国会議員や地方議員と常日頃から連携して政治情勢等の情報を得るとともに、我々の要望を十分に伝えて社会保険労務士制度に対する理解を深めてもらう活動を行っています。具体的には、国政選挙や首長・地方議員選挙の際、社会保険労務士制度に理解があり、今後も協力していただけると思われる候補者を推薦する等の選挙支援活動や、自民党や公明党等による各政党別の社会保険労務士議員懇談会を通じて、情報収集や意見交換を行っています。一方では、自民党県連を通じた党本部(永田町)への社労士関連予算の要望活動や厚生労働大臣との面会、また、議員懇談会を通じた県予算への要望活動も行っています。

「政治連盟」の活動の果実は

 社会保険労務士制度創設以降、その都度議員立法等によりこれまで8回に亘り社会保険労務士法改正を実現してきました。この間、紛争解決手続代理業務(特定社会保険労務士)や労働争議不介入規定の削除、補佐人制度の創設、社員が1人の社労士法人設立可とする等、数々の実績を上げてきましたので、社会保険労務士会の会員であれば開業・非開業を問わず誰でもその恩恵に与っています。また、福島県社会保険労務士会が進めている、「働き方改革」、「がん治療者等の就労支援」、「発達支援等」、「ワークルールセミナー」など我々の社会貢献活動での社労士の活用・予算の要望により認知度が格段アップしてきました。
 一方、新型コロナウイルス感染症に関しては、事業継続と雇用維持の根幹を成している雇用調整助成金等の諸制度について、国会議員等を通じ特例措置や要件緩和の要望を迅速に行った結果、数多くの要望が成就し、中小零細企業への円滑な支援に繋がっています。

 

会員区分

会員区分は以下の通りです。

  • 会員:福島県社会保険労務士会に入会している社会保険労務士
  • 賛助会員:本連盟の目的に賛同する者

 

会費

月額500円 (年額6,000円)

支払い方法

1.   自動口座振替(無料)

  • 会費引落日 4月27日(金融機関休業日の場合は、翌営業日)
    事前に「預金口座振替依頼書」を提出いただきます。
  • すべての金融機関からの口座振替に対応しています。(収納企業「日本システム収納」)
    引落後は「NSS.セイジレンメイカイヒ」と表示されます。

2.  払込(払込手数料は各自負担)

  • 「郵便振替払込用紙」による払込
    会費請求時に用紙を同封します。
  • 政連口座への振込

※入会金はありません。

入会申込方法

入会申込書をダウンロードして必要事項をご記入のうえ、福島県社会保険労務士政治連盟に郵送してください。